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ご訪問レポート『(有)並美木モータース』
(有)並美木モータース
TEL.045-371-7061 FAX.045-371-6058
【URL】http://www.namiki-m.com/

〒240-0042
神奈川県横浜市保土ケ谷区上星川 3-18-12

法人設立は昭和43年、時はまさにモータリゼーション成長期

【9月1日インタビュー】有限会社並美木モータース様
並木正明 社長様にお話をお伺いさせていただきました。

創業当時の昭和40年代には、スバルの傑作車とも言われる
スバル・360が町中いっぱい走っていました。

同社では環境に対する取組みとして、いち早くソーラー発電を
導入、現在工場の全消費電力を上回る発電量を確保しています。

ロータスでも、2012年〜2014年にかけて次世代自動車(EV)への取り組みへの一環として、次世代自動車振興センターからの
「EVインフラ補助金」を活用し、全同友へのEV車の充電器の設置を推奨してまいりました。
創業スタートは、ニュージャパンモーター→京浜スバル→スバルと、メカニックサービス畑を歩んで来た父が始めた個人事業から

 当社の創業は、法人設立は昭和43年ですが、それ以前の3〜4年は父が個人事業主として、整備事業を営んでおりました。もともと父はニュージャパンモーター→京浜スバル→スバルとサービスメカニック畑を歩んでまいりましたので、そのノウハウを生かしての創業でした。その頃は仮住まいの工場で旭区の市沢町で営業しておりました。その後、昭和39年に移転、現在の保土ヶ谷区上星川に工場を構え、昭和43年「有限会社並美木モータース」を設立しました。
 当時はまさに、モータリゼーション成長期。ようやく一般の大衆にも自家用車に手が届くようになった時代でしたね。
そ当時は大衆軽自動車の先駆け、スバル360(通称:カブト虫)が、本当によく売れて町中で走っていましたね。

 当社はスバルのディーラーですが、今でこそスバルのイメージは、レガシーやレヴォーグのようなスポーティーな車種であったり、フォレスターのようなアウトドアイメージであったりしますが、当時は一番売れていたのは「スバル・360」でした。軽自動車の先駆けであり、ようやく一般大衆にも手が届くようになった車でした。本当に街中でよく走っているのを見かけましたし、当社にも多くの入庫がありました。でも、今見ても「デザイン・設計・耐久性・燃費」全てにわたりよく出来た軽自動車であり、まさにスバルの「原点」ともいえるクルマですね。
 父が元々スバルのメカニックだったので、整備車両も軽自動車がほとんどでしたが、ニュージャパンモーター時代のノウハウも生かして、フォード車の整備もたまに行っていました。当時の大きなフォードのステーションワゴン、サイドボディが板貼りになったやつですね、あんなのも整備していました。結構有名人なんかのクルマも入庫していたそうですよ。
これからクルマはEV化はもちろん、ドライビングアシストの技術もますます高度化していくなか「特定整備」の体制強化に向けて

 これからのクルマは、EV化はもちろんのこと、ドライビングアシストの技術もますます高度化していきます。スバルでも最新の「アイサイト」は、現行の4,000倍の探知能力を備え、レーダーも車体の4隅に設置。自動運転制御で言えば「レベル3に近い運転が出来る」ものが開発されたそうです。
 あわせて今後、整備業界で最も重要な取り組みになってくる問題として「特定整備」への対応があります。当社のメカニックもスバルを扱っている関係で、アイサイトをはじめとするドライブアシスト機能に対する知識、およびエーミング作業の実習は参加をさせていただいておりますが、今後は国交省の主導で、整備工場における「特定整備」への対応が求められますので、当社ではいずれメカニック全員に「電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習」を修了させようと考えております。
 またEV化の流れについても、当社でもEV車用充電器を設置しておりますが、今ではまだご利用される方も少ないですが、バッテリー性能の向上、具体的には現行の液体リチウムバッテリーが、今後は固体リチウムバッテリーに移行するだろうと言われています。そうなれば充電時間も航続距離も、そしてバッテリー寿命も格段に向上しますので、EV化の流れは一気に加速するでしょうね。
ロータス入会は昭和58年6月、ちょうど藤沢自動車(株)の藤澤社長と同じ時期の入会でした。

ロータス入会は、昭和58年の先代社長様の時代、現在の並木 社長もロータス名物「地獄の特訓」を受けられたそうです。

ロータスの他にも、同友の整備工場さんは自動車整備振興会、 自動車整備商工組合に加盟されております。
難しいお話ですが、理想的にはこうした各団体が垣根を越えて ともに取り組みを行えるようになれば 必ずもっと自動車業界に活気が生まれる筈です。
ロータス入会は昭和58年6月、藤沢自動車(株)と同じ時期です。
(株)齋藤興業自動車の齋藤社長からのお誘いでの入会でした。


 当社のロータス入会は昭和58年6月、当時、ウチの父が(株)齋藤興業自動車の齋藤社長からの紹介で入会させていただきました。同じ頃の入会されている同友さんでは、ちょうど同じ年に藤沢自動車(株)の藤澤社長が、当時の(有)ミゾロギ自動車商会さんの先代の溝呂木社長の紹介で入会されてますね。当時、ロータスでは名物だった「地獄の特訓」にも参加しましたね。ロータス神奈川への第一号の入会同友である、(株)ブラザーモータースの先代小林社長をはじめ、当時は同友拡充に精力的に取り組まれている社長さんがいっぱいいらっしゃって、ロータス神奈川も入会同友数がどんどん増えていった時代でもありました。
これからのロータスに望むことは、業界の団体の垣根を越えて自動車業界全体で発展に取り組む為に「手を取り合う事」です。

 みなさんもご存じのように、ロータスクラブ以外にも同友の整備工場さんは、自動車整備振興会連合会、自動車整備商工組合など、日本を代表する大きな業界団体に入っていらっしゃると思います。例えばロータスでは、フロント育成プログラムや次世代自動車セミナー、などの研修制度や「環境に対する取り組み資格」などの取り組み基準があります、同じく、自動車整備振興会でも「自動車整備技能競技大会」のような大きな大会があり、ブラザーモータースさんは2013年、第19回大会で神奈川代表になり全国大会に出場をはたしております。せっかく、各団体で非常に有意義な取り組みや研修を行っている訳ですから、それぞれの団体がバラバラに活動しているのは勿体ない事だと思います。もっとも、それぞれの団体の役割や目的は同じ物ではありませんので、簡単なお話ではないのですが、コロナ禍で日本経済およびクルマ業界の先行きが不安な今こそ、手を取り合い「共同での取り組み」などを行うチャンスであり、また、それが求められているのではと私は思います。
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