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ロータス神奈川侃々諤々

Vol. 1『失言=失権』

 自らの言動には常に責任を持つ事が大事


いつの時代も、政治家による「失言」問題が多くのマスコミなどで報道されております。失言の種類は様々ですが、みな一様に責任をとって辞職または離党、いわば「失言=失権(しっけん)」という結果になり、まさにたった一言が命取りになった状態となっております。

これはなにも国政の現場の話だけではありません。 われわれの仕事および商売の上でも「言葉の重要性」というものは非常に大事なものです。

不確かな情報、曖昧な記憶をもとに、お客様にいいかげんなアドバイスをして後々とんでもないトラブルになったなどという経験は皆さまありませんか?

案件を適当に処理をして、同僚や上長、部下に報告して社内の皆さまに迷惑をかけた事はありませんか?

あなたの「言葉」の責任は全てあなた自身にあります。

常に確かな情報に基づき、誠心誠意分析したうえで発するあなたの「言葉」は、あなたに大きな信頼を与えます。

逆に常に適当な案件処理をして、形だけ繕ったあなたの「言葉」は、あなたの信頼を大きく損ないます。

二者の違いは、「誠意」どこまで誠心誠意、真面目に仕事に取り組んでいるか その違いが普段の言動にあらわれるものなのです。

「誠意」=誠心誠意は、相手に対して真撃な思いでそのことにあたるという言葉です。 相手に対して自分、あるいは、自分の所属する会社などの全体を信用してもらうための言葉です。この機会に「誠意」=「誠心誠意」という言葉について向き合い、考えてみてはいかがでしょうか。



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